保険はプロに相談して自分で決める時代!
遺伝的な病気のリスクも考えること
遺伝的な病気のリスク
男女共通の医療保険では女性特有の病気について手厚い保障が受けられませんから、
その分きちんと専用の保険に加入し備えておきたいものです。
しかし、だからといって必ずしも女性全てが特有の病気にかかるとは限りません。
そうなると男女共通の保険とどちらに加入をするべきか悩んでしまいますが、
そういった場合は遺伝的に女性特有の病気にかかるリスクがあるかどうかを
一つの目安として考え判断をするのがおすすめです。
女性特有の病気、特に乳がんなどは遺伝的なリスクが高いです。
人によっては親族の女性大半が乳がんを患ったというようなこともありますから、
そういったリスクが自分にあるかどうかをよく考えてみてください。
遺伝的リスクを考える
もし家族に乳がんを発症した人がいるのであれば、
自分もその可能性を秘めている恐れがありますので、
きちんと専用の医療保険に加入し備えていくべきと言えます。
逆に、男女関係無く親族に誰もがんなどを発症した人がいないとなると、
わざわざ高い保険料を納めて専用の医療保険に加入をするのはもったいなく感じてしまいます。
遺伝的なリスクは無いので必要性は感じない、
しかし万が一のことを考えて加入はしておきたいというような時は、
掛け捨ての保険に加入をすると良いでしょう。
自分が体質として持っているリスクを検討し適した医療保険を選ぶことは大切ですので、
一概に必要、不必要と判断をしてしまうのでは無く上手な備え方をしていけるよう努めてください。